INFOMATION

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『DOCOMO Open House 2020』にて弊社代表の江藤がNTTドコモ社画像認識エンジンとの
協業プロジェクトについて展示会場で来場者の方々にご案内させていただきました。





当社ブースにご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。

展示会場ご案内させて頂いた画像認識エンジンを搭載した
写真販売システムでは今までの機能に加え、
一歩先の写真販売ソリューションを提供いたします。


簡単ではございますが、実際のご利用シーン別にご説明させて頂きます。

-画像認識エンジンとは-

写真や動画(映像)の中にどのようなものが含まれているのかをAIが認識する技術のことです。
画像の中に人物が含まれているか、同一人物なのか、
文字が含まれているか、含まれている文字はどのようなものなのか等、AIが認識します。

-もたらされる機能とメリット-

ゼッケン認識、人物認識、ボケブレ判定を搭載しております。
この工程を自動化することでカメラマン様や主催者様の作業工程を大幅に短縮します

○ゼッケン認識 → 写真に写っている数字を自動で判別し、ゼッケンタグを写真に付与します
○人物認識 → 人物を自動で判別し、人物タグを写真に付与し、同一人物であればカテゴライズします
○ボケブレ判定 → 人物が誰も写っていない、人物が写ってはいるがボケている写真の場合、
自動で削除します
○Quick Upload → カメラ本体からFTP接続を用いて直接写真のアップロードが可能です

これまで、写真の整理には相当の時間と手間がかかっておりました。
その為、販売開始の時期も、大会から1週間~1か月後が平均になるなど、
エンドユーザー様が「欲しい」と思うタイミングにマッチさせることが出来ませんでした。
この画像認識エンジンにより、その作業工程を自動化し、カメラマン様は他のことに使える時間に、
エンドユーザー様に対しては「ほしいと思ったタイミングで買える」ことをご提供させて頂きます。

-スポーツ大会-

マラソンやサッカー、野球、ラグビー、自転車競技など「顔」や「番号」が付随するユニフォームのスポーツでのご利用を想定しております。
マラソンがわかりやすいですがゼッケンでの分類、検索が出来るようにするほか、顔との複合検索や、撮影時間でのフィルタリングもご提供いたします。
認識エンジンの学習次第ではジュニアスポーツでも背番号と顔、ユニフォーム(学校名)での選手分類なども将来的には可能になる形となります。
また、Wi-Fiや今後リリースされる5Gなど、現場の通信環境が整っていれば、ゴール直後、試合直後に購入可能にすることも可能です。

-設置型イベント、テーマパークー

テーマパークでよく見かける「ジェットコースター搭乗中の写真」。これを低コストで実現可能です。
従来の方法では、カメラ設置、写真の閲覧ポイント、販売受付(人員含む)の設置が必要でしたが、通信可能なカメラ端末の設置のみで写真販売が可能です。EMiiでは固定カメラからでもアップロード、販売可能なAPIをご用意しております。
この方法は、テーマパークなどの大掛かりな乗り物だけではなく、「期間限定の設置型イベント」や「無人のアトラクション」、「アスレチックコース」等でも応用が可能です。
例えば、体感型の宝探しゲームで、宝箱を開けたら中にカメラが仕込まれており撮影されるであったり、脱出ゲームや巨大迷路で脱出口に固定したカメラで撮影する、水上アスレチックに自撮りでは取れないダイナミックな位置から撮影する等、様々な応用が利く形となっております。



『画像認識エンジンを活用し、人件費削減・業務改善・売上向上を実現します』



ご利用・ご相談・ご質問はお気軽にカスタマーサポートまでお問い合わせください。


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